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端末内のフォルダやファイルを自由に操作できる
端末内やSDカード内のフォルダおよびファイルに自由にアクセスできる、定番ファイルマネージャアプリがこの「ESファイルエクスプローラー」だ。
まずは左上のアイコンをタップするか、下部メニューを右にスワイプし、サイドメニューを表示させよう。「ローカル」で上から2つ目の「ホーム」をタップすれば、内部ストレージ内のファイルやフォルダにアクセスできる。SDカードを挿入している場合は、「sdcard1」でSDカードにアクセス。
ファイルやフォルダはロングタップで複数選択モードになり、一括コピーや削除を簡単に行える。また独自のメディアプレイヤーやビューアを内蔵しており、画像やオフィス文書を直接空けるほか、ファイルの圧縮・解凍にも対応する。
その他「ライブラリ」では、写真や音楽など種類別にファイルを探せるほか、アプリの一括アンインストールやバックアップが可能。「ツール」では、ファイルを即時削除せずいったんゴミ箱に入れる機能などを有効にできる。「ネットワーク」画面の使い方は、「機内モードにしつつWi-Fiだけを有効にする方法」で解説している。
ESファイルエクスプローラーの主な機能と操作
1・端末やSDカード内のファイルにアクセス
左上アイコンをタップするとメニュー表示。「ローカル」で内部ストレージやSDカード内のファイル・フォルダにアクセスできる。
2・写真やアプリなど種類別にファイルを確認
「ライブラリ」からは、写真や音楽など種類別に端末のファイルを確認できる。「アプリ」では、複数アプリの一括アンインストールやバックアップも可能。
3・各種ツールの利用や機能のオン・オフ
「ネットワーク」についてはここを参照。「ツール」では、ダウンロードマネージャなどのツールが使えるほか、ゴミ箱機能などのオン・オフを切り替えできる。
4・開いている画面を切り替える
画面を左右にスワイプすれば、他に開いている画面に切り替えできるほか、右下の「ウインドウ」で、表示中のウインドウやクリップボードを確認できる。
5・複数ファイルを選択して操作する
ファイルやフォルダをロングタップすると複数選択モードとなり、下部にコピーや削除などのメニューが表示される。「他」から圧縮や移動などの操作も可能だ。
6・画像などは内蔵ビューアで再生できる
画像をタップすると、内蔵ビューア「ES画像ブラウザ」で表示できる。他にメディアプレイヤー、ドキュメントビューア、テキストエディタも内蔵する