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アプリ起動中でも画面をスワイプして他のアプリを起動する
たとえばブラウザでWebサイトをみている時に、すぐに翻訳アプリや電卓を使いたい時があるだろう。通常はホームボタンを押してアプリを探して起動するか、バックグラウンドで起動中のアプリならタスクリストを表示して起動する方法が一般的だ。
しかし、この作業はちょっと面倒でもある。そこでおすすめしたいのが「引き出しランチャー」だ。このアプリは、通常のランチャーとは異なり、通知パネル上にランチャー部分を表示するユニークな仕掛けとなっている。通知パネルは画面の最上部を下にスワイプするだけで呼び出せるため、いちいちホーム画面やアプリ画面を経由することなくランチャーを表示できるのだ。
ランチャーにできる項目は、最大5つまでと少ないが、インストールされているアプリだけでなく、ショートカット(ブックマークやファイル、フォルダなど)やトグルスイッチ(スマートフォンの機能を切り替えるボタン)にも対応している。普段よく使うアプリや機能を登録して使いこなしてみよう。一度この便利さを味わうと、もう手放せなくなるはずだ。
通知パネルに起動したいアプリを登録する
1・ランチャーに登録するアイテムの種類を選択
アプリを起動したら「追加」→「追加」をタップ。追加するアイテムの種類を「アプリケーション」、「ショートカット」、「トグル設定」などから選択する。
2・登録するアプリを選択する
「アプリケーション」をタップするとインストールされているアプリの一覧が表示される。登録したいアプリにチェックを入れて「OK」をタップ。
3・プレビューを参照してアイコン順を調整
通知パネルに表示すつアイテムのプレビューが表示されるので、ドラッグして表示順序を調整する。「保存」をタップしてランチャーを保存する。
4・ランチャー機能を有効にする
「停止中」となっているボタンをタップすれば、ランチャー機能が有効になる。サイドこのボタンをタップするとランチャーが無効となる。
5・ステータスバーからアプリや設定を起動
ステータスバーを下へスワイプして通知パネルを表示させればランチャーが表示される。各機能を呼び出すのに、いちいちホーム画面を経由する必要がなくなるのだ。
6・アプリだけでなくショートカットも
アプリだけでなくショートカットも登録できるので、指定連絡先への電話発信やブックマークなども即座に呼び出せる。