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クラウドを意識せずにパソコンやスマホでデータを同期できる
スマートフォンのデータをパソコンへ転送したり、パソコンからスマートフォンへデータをコピーする際、通常はUSBケーブルやWi-Fiを使って転送するが、いちいち接続する手間は結構面倒なもの、そこで活用したいのが、ネットを経由してパソコンやスマートフォンのデータを同期してくれるクラウドストレージサービスだ。
「Dropbox」は、パソコンやスマートフォンのファイルをクラウド上へアップロードして同期し、いつでもどこでも最新のファイルを利用できる。自宅パソコンのDropboxフォルダへファイルを入れておくだけで、特別な操作をしなくてもそのファイルをXperia Z3から利用できるので非常に便利だ。
逆に、Xperia Z3内のファイルをDropboxアプリへおくれば、自動的にパソコンのDropboxフォルダへそのデータが保存sれる。また、「カメラアップロード」昨日を利用すれば、スマホで撮影した写真を自動的にDropboxへアップロードすることも可能だ。
Dropboxへログインしてクラウドストレージを利用
1・Dropboxへサインインする
Dropboxのアカウントを持っていれば、「ログイン」をタップしてサインインしよう。持っていない場合は新規アカウントを作成する。
2・同期されているファイルを参照する
ファイル一覧が表示される。ファイル名を長押しタップして「エクスポート」を選べば、Dropboxのファイルを他アプリへ渡すことが可能だ。
3・ファイル名をタップして参照
ファイル名をタップすると、ファイル形式に応じて内蔵ビューワや他のアプリでファイルを閲覧できる。テキストファイルは、内蔵エディタの「DBテキストエディタ」で編集することも可能だ。
4・各アプリ共有からDropboxを選択
他アプリからデータをDropboxへ保存する場合は、各アプリの共有メニューから「Dropbox」をタップ。URLリンクなどは、テキストファイルとして保存される。
5・カメラアップロード機能を利用する
「カメラアップロード」はスマートフォンで撮影した写真や動画を、自動的にDropboxの「カメラアップロード」フォルダへアップロードしてくれる機能だ。
6・サイズの大きなファイルを相手に送る方法
Dropboxを使えば、メールでは送信nできない大きなファイルも他のユーザーへ受け渡せる。相手がDropboxユーザーでなくても問題ない。