docomo「Xperia Z2 SO-03F」電源キー/画面ロックキーの操作法

本体右側にある丸いボタンが、電源キー/画面ロックキー。電源が入っていない状態で、約２秒間長押しすると、電源をオンにできる。電源キー/画面ロックキー。

電源が入っていない状態で、約２時間長押しすると、電源をオンにできる。電源オンの状態で１回押すと、画面がロックされスリープ状態へ移行。長押しで電源オフや機内モード、マナーモードにできる。

画面が表示されている状態でキーを一度押すと、画面がロックされスリープ状態へ移行。画面が消灯する。使わない時はこまめにスリープさせるとバッテリーの消費を抑えられる。スリープ状態でキーを押すと、スリープが解除されロック画面が表示される。

キーを一度押しても画面が表示されない場合は、電源がオフになっている。キーを２秒程度長押しして短くバイブレーションが動作したら電源がオンになる。起動中に長押しするとメニューが表示され、電源オフや機内モード、スクリーンショット撮影、マナーモードやサイレントモードを利用できる。

電源オフは、Xperia Z2 のすべての機能を無効にした状態。電話やメール着信などの通信機能をはじめ、おサイフケータイを除くすべての機能が利用できなくなるが、バッテリー消費はほとんど行わない。

一方スリープは画面表示をオフにしただけの状態で、アプリはそのまま実行はもちろん、音楽再生もそのまま実行される。画面帆湯時を行わない分、バッテリーの消費は抑えられる。

電源キーの下に搭載されている細長いボタンが音量キー。Xperia Z2の音量を調節できる。変更する音量の種類は、動作しているアプリによって異なる。またこのボタンは、カメラ起動時にはズーム操作にも利用できる。

Xperia Z2 に搭載されている内蔵メモリのサイズは32GBだ。さまざまなアプリや音楽ファイルをインストール、転送しているとあっという間に容量不足になってしまう。

そこで外部メモリとしてmicroSDカードを挿入、データ保存に利用しよう。データのバックアップや転送時にも便利なので、ぜひ大容量のものを購入しておこう。

「設定」→「ストレージ」でmicroSDカードの使用状況を確認したり、本体の保存データを転送することができる。

microSDカードは、microSD、microSDHC、microSDXC（最大64GB）が利用可能。Xperia Z2の使い方によって容量を選択しよう。「クラス」で表記される数字が大きいほど読み書きが高速になり、最低でもクラス4か6、できればクラス10の製品を選びたい。