「xperia Z1f SO-02F」は、「IEEE802.11a/b/g/n/ac」(2.4GHz/5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)機能を搭載しており、無線LANルーターやアクセスポイントと通信することで、快適なオンライン通信が可能となる。ここでは、無線LAN機能の設定方法について紹介する。
「WPS」を利用して無線LANネットワークに接続
1・設定画面にアクセス
無線LANの設定を行なうには、アプリケーション画面で「設定」をタップし、「無線とネットワーク」の項にある「Wi-Fi」部をタップする。
2・Wi-Fi機能をONにする
「Wi-Fi」画面が表示されたら、画面右上のWi-Fiスイッチをタップあひて無線LAN機能を有効化する。すると、端末がアクセス可能なアクセスポイントの一覧が表示される。
3・自動登録の開始
アクセスポイントの中に「WPS利用可能」となっているものがあれば、細かな設定をしなくてもWi-Fi接続が可能だ。画面左下の「WPS」アイコンをタップし、自動登録を利用してみよう。
4・無線LANルーターのWi-Fi保護設定ボタンを押す
「WPS」に対応した無線LANルーターの「Wi-Fi保護設定」ボタン(「AOSS」や「らくらく無線スタート」など)を押し、ネットワーク接続が行なわれるのを待とう。
手動で無線LAN設定を行う方法
1・アクセスポイントを選択する
所有している無線LANルーターなどが、本末端の「WPS」に対応していない場合、または出先などで有料アクセスポイントを利用する場合は手動で設定する必要がある。まずは、接続したいアクセスポイントをタップしよう。
2・パスワードを入力する
アクセスポイントを選択したら、設定されているパスワード(「暗号化キー」「セキュリティー」「WEPキー」ともいう)を入力して「接続」をタップする。これで設定は完了だ。
Wi-Fi機能のON/OFF設定
1・設定でWSi-FiのON/OFF
Wi-Fiルーターとの接続設定を済ませれば、電波の届くエリアに入ることで自動でWi-Fi接続されるようになる。しかし、一部のオンラインサービスは、Wi-Fi接続ではなくLTE/3G回線での接続を要求するものがある。その際は「設定」画面の「Wi-Fi」欄右にあるスイッチをタップしてWi-Fi接続をオフにしよう。
2・通知パネルでON/OFFを切り替え
ステータスバーを下方向へドラッグして表示される通知パネルでも、Wi-FiのON/OFFが設定できる。通知パネルに用意された「Wi-Fi」ボタンをタップするとWi-Fi機能のON/OFFが切り替えられる。