「xperia Z1f SO-02F」の初期設定方法まとめ

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SO-02F

はじめて「xperia Z1f SO-02F」を起動すると、初期設定である「ようこそ」画面が表示される。初期設定はウィザード形式となっており、直接画面をタップしていくだけで設定することが可能だ。

xperia Z1f SO-02Fの基本設定を行なう

1・初期設定を開始する

電源を入れると「言語を選択」画面が表示されるので「日本語」を選ぼう。その後、初期設定画面である「ようこそ」が表示される。「ようこそ」は6ステップで構成され、基本的に「→」をタップするだけでOK。早速、「→」をタップして先に進めよう。

2・Wi-Fi接続の設定

次に表示される「Wi-Fi接続」画面では、Wi-Fi接続の接続先とパスワードが設定できる。「ネットワークの検索」をタップすると、接続先となるアクセスポイントが表示されるので、該当するアクセスポイントをタップして、パスワードを入力しよう。設定後「→」をタップする。

3・Sony Entertainment Networkの設定

「Sony Entertainment Network」画面では、ソニー独自のゲームや音楽、ビデオといったコンテンツを楽しむためのアカウントの登録/作成を行なう。設定すると初期設定画面に戻るので、右下「→」をタップしよう。

4・Googleアカウントを設定しよう

「アカウント」画面では、「Google」「Facebook」「Twitter」という3つのアカウントを登録できる。ここでは「Google」をタップして、Googleアカウントを設定してみよう。

5・既存アカウントの設定

「Googleアカウントを追加」画面では、すでにアカウント持っている人用の「既存のアカウント」と新規にアカウントを作成する人用の「新しいアカウント」が表示される。今回は「既存アカウント」をタップして進める。

6・取得済みのアカウント

「既存アカウント」をタップあうると、「ログイン」画面が表示される。「メール」と「パスワード」の入力フォームをタップしてそれぞれ入力しよう。入力し終えたら、右下のいボタンをタップする。

7・バックアップと復元

設定したGoogleアカウントを利用して、本末端のアプリや設定といったデータ(情報)野バックアップするかどうかを設定できる。バックアップしない場合はチェックをはずして右下のボタンをタップする。再び「アカウント」画面が表示されるので、「→」をタップしてステップを進めよう。

8・優先アプリケーションの指定

「優先アプリケーション」では、ホームアプリやロック画面、音楽・動画プレイヤーといったユーザーインターフェースを個別または一括で指定できる。変更する際は「今すぐ変更」をタップする。なお、本書では「一括設定」→「xperia」と指定している。

9・初期設定の完了

ステップ6まで進むと、初期設定は完了だ。引き続き「ドコモサービスの初期設定」を行なおう。なお、端末の初期設定は「設定」→「セットアップガイド」から再度行なえるので覚えておこう。

Googleアカウントを持っていない場合の設定

1・姓名の入力

Googleアカウントを持っていない場合は、「Googleアカウントを追加」画面で「新しいアカウント」をタップして、アカウントを作成する。「名前」画面が表示されるので、「姓」「名」をそれぞれ入力し、右下のボタンをタップする。

2・ユーザー名の選択

「ユーザー名の選択」画面では、ユーザー名として利用するだけでなく、アカウント作成時に利用可能となるGmail「@Gmail.com」の前部分を入力する。入力後、右下のボタンをタップして次に進もう。ユーザー名は他のユーザーと同じものは使えないので注意しよう。

3・パスワードを設定する

ユーザー名の次は「パスワード」を設定する。「パスワードを作成」画面では、8文字以上の任意パスワードを設定できる。設定されるので目安としたい。入力後右下のボタンをタップする。

4・予備の情報を入力

「予備の情報」画面が表示されたら、パスワードを忘れた場合に利用する「予備のメールアドレス」、そして「セキュリティ保護用の質問」(回答)を入力する。質問内容は5つの項目から選べるので、任意のものをタップして選ぼう。選択後に「回答」を入力して右下のボタンをタップする。

5・「Google+」参加への有無

GoogleのSNS(ソーシャル・ネットワーク。サービス)である「Google+」に、作成中のアカウントで参加するかどうかを設定できる。あとから設定できるので、今回は「今は設定しない」をタップして先に進もう。

6・履歴の有効と各種情報の受信設定

アカウント情報を入力したら、「ウェブ履歴を有効にする」と「Google Pラyから最新のニュースやクーポンを受信する。」という2つの設定が表示される。それぞれ必要な場合はチェックしたままの状態で右下のボタンをタップする。必要ない場合はチェックを外そう。

7・文字認証を確認する

最後に、文字認証を行なう。画面に表示されている歪んだ文字列を読取って入力フォームに入力し、右下のボタンをタップする。これでアカウント作成はほぼ完了となる。

8・同期内容の確認

アカウントが作成され、ログインが完了すると、同期内容の一覧が表示される。初期状態ではすべての内容にチェックが入っているが、不要な場合はチャックを外そう。設定後右下のボタンをタップする。これで、新規アカウント作成はすべて完了だ。

「ドコモサービスの初期設定」を実行する

1・「ドコモサービスのい初期設定」を開始する

初期設定ウィザード「ようこそ」が終了すると、そのまま「ドコモサービスの初期設定」画面が表示される。内容を確認しながら「進む」をタップしよう。

2・「docomo ID」を設定

「docomo lD」を設定すると、NTTドコモが提供している各種サービスを利用できるようになる。利用料金の確認、契約内容の確認・変更などが行なえる「My docomo」へのログインにも利用する。ドコモショップでも設定可能だ。あとからでも設定できるので、この時点では「今は設定しない」を選んで先に進んでもOKだ。

3・「docomo Wi-Fiかんたん接続」を利用する

「docomo Wi-Fi」は、駅や空港、カフェ、コンビニなどで提供しているNTTドコモの公衆無線LANサービス。送受信最大72.2Mbpsの高速通信が可能であり、2012年9月1日〜2014年3月31日の期間内に「docomo Wi-Fi」を契約すると、月額315円の利用料金が永年無料となる。本末端を含む2013-2014冬春モデル以降の機種は「SIM認証」に対応しており、ユーザーIDやパスワードの入力は不要だ。積極的に活用したい。

4・「遠隔初期化」の設定は任意で

「遠隔初期化」は末端を紛失した際、パソコンを使ってデータを初期化できるサービス。利用するには事前設定が必要なため、端末紛失時の情報流出が心配であれば設定しておこう。こちらも後から設定できるので、ここでは飛ばしてしまってもかまわない。なお、microSDXC/SDHC/SDカード内のデータも消去できる。

5・「ドコモクラウド」の利用

「ドコモクラウド」は、NTTドコモが提供しているクラウドサービス。「ドコモメール」「フォトコレクション」「データ管理BOX」などのサービスがあり、設定することで利用できるようになる。

6・アプリを一括インストールする

「アプリ一括インストール」画面では、プリセットを最新の状態にするため「今すぐインストール」を選ぼう。

7・位置情報の提供設定

位置情報を利用したドコモサービスを利用する際、本末端の位置情報を提供するかどうかを設定する。有料の「イマドコサービス」「イマドコかんたんサーチ」「ケータイお探しサービス」などに申し込んでいる場合は、「位置情報を提供する」にチェックしておこう。

8・設定の完了

これで「ドコモサービスの初期設定」はすべて完了だ。なお、ここで設定した内容は「設定」→「ドコモのサービス/クラウド」で個別に設定できる。

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