Xperia Z3 伝言メモや留守番電話を設定する方法

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伝言メモと留守番電話の違いを理解して使い分けよう

かかってきた電話に出られない時、Xperia Z3には、相手の伝言メッセージを録音してあとから聴く方法が2種類用意されている。ひとつは、Xperia Z3にデフォルトで用意されている「伝言メモ」機能を使う方法。

もうひとつは、各キャリアの留守番電話サービスを契約する方法だ。「伝言メモ」は、有料の留守番電話サービスを契約しなくても、無料で最大1分までの伝言メッセージを録音できる機能だ。

伝言メッセージは端末内に保存されるので、メモリ容量さえ空いていれば保存期間も件数も制限がない。

また伝言メッセージの再生に通話料がかからず、圏外の状態でも確認できるのが特徴だ。

ただし、留守番電話とは異なり、圏外や電源が切れた状態ではメッセージを録音できないので注意しよう。

一方、キャリアの留守番電話サービスを使う場合、ドコモは「留守番電話サービス」(月額324円)、auは「お留守番サービスEX」(月額324円)を契約する必要がある。SoftBankのみ無料で利用可能だ(保存件数/期間が増える有料版もある)。

伝言メモと比べると、伝言メモメッセージの確認に通話料がかかるほか、保存件数/期間に制限があるのがデメリットだが、録音可能な時間は3分と長く、通話中にも伝言メッセージが録音されるというメリットもある。

伝言メモ機能でメッセージを録音・再生する

1・伝言メモ機能を有効にする

「設定」→「通話設定」→「伝言メモ」で、「伝言メモ」にチェックすれば機能が有効になる。「応対時間設定」では、伝言メモ切り替えまでの呼び出し時間を変更できる。

2・伝言メモでメッセージが録音される

電話の呼び出し中に設定した応対時間を過ぎると、伝言メモが起動し、伝言メッセージの録音が開始される。録音できる時間は最大1分。

3・伝言メモを再生する

録音された伝言メモは、「設定」→「通話設定」→「伝言メモ」→「伝言メモリスト」で確認、再生できる。または、電話アプリの履歴からでも再生可能だ。

各キャリアの留守番電話サービスを利用する

1・留守番電話サービスを契約する

まずは各キャリアの留守番電話サービスを契約しよう。オプションセットで契約した方がお得だ。SoftBankのみ無料で留守番電話を利用できる。

2・留守番メッセージがあった場合

不在時の着信などで留守番メッセージが録音された場合は、通知パネルで録音メッセージがあることが通知される。

3・留守番メッセージを確認する

録音された伝言を再生するには、「ダイヤル」で1417(ソフトバンクは1416)に発信、または「1」をロングタップして留守番電話サービスに発信すればよい。

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