シークレット機能とは、「Eメール」アプリで特定のメールを非表示にできる機能です。相手の個人情報をできるだけ保護したいときなどに重宝します。
シークレット機能とは
シークレット機能とは、特定のアドレスを含むメールを受信ボックスや送信ボックスから一時的に見えなくする機能です。「会話モード」と「フォルダモード」の両方で設定、使用できます。使用するには「パスワードや通知の設定をする」で設定したパスワードが必要となります。
対象のアドレスを設定後、Eメールトップ画面の下部にある「切替」をロングタッチすると有効となります。この際ステータスバーの通知をオフに設定すれば、対象のアドレスからのメール受信を完全に隠せます。解除したい場合は、再度「切替」をロングタッチし、パスワードを入力します。フォルダのロック機能と併用すれば、安全性がより向上します。
シークレット機能を有効にする
- ここではフォルダモードで説明します。ホーム画面で「Eメール」アプリを起動し、3つの点のアイコン→「Eメール設定」をタップします。
- 「Eメール設定」画面が表示されるので、「プライバシー設定」をタップします。
- 「シー来レット」をタップします。
- パスワードを入力し、「OK」をタップすると、シークレット機能が使用可能となります。説明画面が表示されたら内容を確認し「閉じる」をタップします。
対象のメールアドレスを設定する
- シークレット機能を使用可能にしたあと、→をタップして「Eメール設定」画面に戻り、「通知設定」をタップします。
- 「個別通知設定」をタップします。
- 「個別通知設定」画面が表示されるので、「新規設定」をタップします。
- アドレスの引用先をタップします。
- 連絡先が表示されます。シークレット機能を設定したいアドレスをタップします。
- 「シークレット」のチェックボックスをタップしてチェックをつけ、→をタップして戻ります。
- 5.で設定したアドレスの右に「鍵」アイコンが表示され、シークレット機能が設定されたのを確認できます。→を3回タップします。
- 「切替」をロングタッチするとシークレット機能が有効になり、設定したアドレスのメールが送受信ボックスに表示されなくなり、受信時も通知が表示されなくなります。解除したいときは再度「切替」をロングタッチし、パスワードを入力して「OK」をタップします。