USBホスト機能に対応
USBホスト機能に対応しており、対応するケーブルを用いることでカードリーダーなどとの接続が可能となる。カードリーダーを使うと、デジタルカメラで利用したSDカードやコンパクトフラッシュを直接読み込むようになり、FacebookやTwitterなどに高画質写真を投稿するといった使い方が可能だ。
外部メモリは64GBまで対応
16GBの内蔵メモリ(ROM)を搭載しているものの、一部がシステム領域として確保されているため、16GBすべての領域を利用できるわけではない。
もちろん従来機と比べれば十分な容量を持っているのは違いないが、ムービーコンテンツなどを収録するとすぐに空き容量がなくなるのは確かだ。
本末端ではmicroSDXC/SDHC/SDカードの64GB。16GBの容量に不安を感じたら、そういった外部メモリを導入したい。なお、容量や転送速度(クラス)などで価格は異なるが、なるべく大容量、かつ高速タイプの製品を選びたい。
より使い勝手の向上した文字入力システム
ソニー独自の文字入力システム「PO Box Touch」(6.2)を搭載。自分の手にあったキーボードサイズが大きくても入力はしやすい。
2つのアプリを同時に起動可能
ウェブブラウズ中に電卓操作したり、タイマーをセットしたりできる「スモールアプリ」機能を搭載している。スモールアプリは、「電卓」「タイマー」「メモ」「ボイスレコーダー」の4アプリがプリセットされ、追加にも対応する。
豊富なオプション&対応製品にも注目
「xperia Z1f」SO-02F」には、ワンセグ放送の視聴に最適な専用卓上ホルダが同梱されるのが、卓上ホルダ以外にも対応する製品は多い。
例えば、無線通信技術「NFC」を利用し、かざすだけで写真や動画を自動で取り込める「パーソナルコンテンツステーション」(LLS-201)や停止/再生操作をワイヤレスで操作できる「ワイヤレスポータブルスピーカー」(SRS-BTS50)、Wi-Fi接続で利用でき、内蔵カメラでは得ることのできない高画質写真が撮影できる「レンズスタイルカメラ」(Cyber-shot DSC-QX10/QAX100)などがある。
「NFC」対応製品はまだまだ少ないが、「Bluetooth」接続にも対応しているので、数多くの製品を利用できるはずだ。